応募作品・大賞作品
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一般部門 /第32回
No.136 /一般部門 /第32回
なし
玄鳥
遠藤 英一朗
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一般部門 /第32回
No.139 /一般部門 /第32回
なし
和み
竹林 智美
- 作品へ込めた思い
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ずっと眺めていたくなるような心が和むあかりであるように、和紙の柔らかさや濃淡、そして和紙には可能な限りハサミを入れず裁断面の毛羽立ちや端の部分を生かすことを考えながら製作しました。
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一般部門 /第32回
No.140 /一般部門 /第32回
なし
水粒
早﨑 由起
- 作品へ込めた思い
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葉っぱの上の水滴を美濃和紙の薄葉紙で表現しました。
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一般部門 /第32回
No.141 /一般部門 /第32回
なし
脈
三ツ井 敏起
- 作品へ込めた思い
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和紙を破いた時の端から漏れる光が素敵と思い、もれた光を山脈に流れる川のように表現しました。
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一般部門 /第32回
No.145 /一般部門 /第32回
なし
MINO
G-nakaprio 京都美術工芸大学
- 作品へ込めた思い
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美濃(MINO)の豊かな自然をイメージした作品です。
山の奥深い森にやさしく抱かれて暮らしを営む幸福感を表すために、帯状の葉っぱを重ねて透かし、昼の光でも夜の光でも深みが出るように立体感のある造形を試みました。欄間彫刻のように空気や光を遮らないことで、照明としての機能以上に里の息吹が漂よう空気感を感じてほしいと思っています。
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一般部門 /第32回
No.146 /一般部門 /第32回
なし
影の跡
阿世比丸 花穂
- 作品へ込めた思い
-
美濃和紙からゆらめく影の跡を作品に落としこんだ。
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一般部門 /第32回
No.147 /一般部門 /第32回
なし
網目 -破壊と再生-
木村 虹花
- 作品へ込めた思い
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メロンの皮を眺めていた時、なにか力強いものを感じた。
果実が成長するたびにひび割れ、修復を繰り返すことで網目模様を刻むメロンの皮。
その姿は、和紙というサスティナブルな素材や伝統の歩みと重なる。
破壊を受け入れながらも、修復により生き物として再び生まれ変わる。
そんな和紙の力強い生命力を、メロンから着想した網目をモチーフに「破壊と再生」というテーマに込めて表現した。
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一般部門 /第32回
No.148 /一般部門 /第32回
なし
hope
ダンゴムシ
- 作品へ込めた思い
-
光を通した和紙の柔らかい優しさを、四季を表す図柄も添えて表現しました。
光が、和紙の陰影や、四季を表す図柄を通すことで、あたたかい雰囲気になるように作りました。
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一般部門 /第32回
No.153 /一般部門 /第32回
なし
扇華
劉 逸峰(名古屋芸術大学)
- 作品へ込めた思い
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「扇華」は、日本の伝統素材である和紙と、雅な意匠を持つ扇子を融合させた照明作品です。扇子が開いた瞬間に広がる華やかさと、和紙の繊細な質感が織りなす光の表情から、静謐な美とやわらかな温もりを引き出しました。
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一般部門 /第32回
No.154 /一般部門 /第32回
なし
常波
荒川 萌葉(名古屋芸術大学)
- 作品へ込めた思い
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この作品は、和紙ならではのやわらかな透過性と繊細な質感を活かし、静かにゆらぐ光を空間に広げます。作品の造形は、繰り返し押し寄せる波の動きから着想を得たもので、らせん状に折り重なるフォルムは、波のうねりや自然の呼吸を視覚化しています。
「常波」という名前には、絶え間なく寄せては返す波のように、日々の営みや心の動きが静かに連続していく様子が込められています。そんな日常を穏やかに灯す照明にしました。
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一般部門 /第32回
No.155 /一般部門 /第32回
なし
提灯貝
渡邉 颯(名古屋芸術大学)
- 作品へ込めた思い
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提灯貝は、伝統的な提灯の作り方から着想を得た作品です。提灯職人の方から話を聞いた際に、提灯づくりの過程で型に竹ひごを巻くところがとても綺麗に見えるという話から作品を制作しました。提灯の作り方が伝統的に昔から続いていることを知り、それらを螺旋構造で大きさを変化させることで表現した。
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一般部門 /第32回
No.156 /一般部門 /第32回
なし
累燈
小坂 優来(名古屋芸術大学)
- 作品へ込めた思い
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正三角形の形を基に、美濃和紙を折り重ねて構成しました。幾何学的な積み重なりが光を透過し、柔らかく拡散します。紙ならではの陰影とあたたかさを空間に生み出すことを意識した作品です。
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