応募作品・大賞作品
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一般部門 /第32回
No.112 /一般部門 /第32回
なし
風の音
木戸口 幸人
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一般部門 /第32回
No.113 /一般部門 /第32回
なし
精霊の棲むところ
島田 歩実 中島 優(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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本作品「精霊の棲むところ」は、花に宿る光を通して、目には見えない存在の世界を表現しました。
花の中心に柔らかな灯りが宿り、一輪一輪が精霊の居場所となるようにしています。光に包まれた花々が寄り添うように咲く姿は、精霊たちが集い、語らい、静かに舞う情景を想像させます。
重なり合う花びらを透過した柔らかな光は、まるで精霊の気配が漂っているかのような幻想的な雰囲気を生み出しています。
また、和紙ならではの温かみのある透け感と陰影が、静かな夜に浮かび上がる優しい輝きを演出します。光そのものが花々を包み込み、まるで見えない精霊たちが光に導かれて集っているかのような瞬間を切り取った作品です。
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一般部門 /第32回
No.114 /一般部門 /第32回
なし
花開く
池田 壮太郎(大同大学)
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一般部門 /第32回
No.115 /一般部門 /第32回
なし
胎動
森 康輔(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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内側で脈打つ命の鼓動と、それを包み込む母体や大地のようにやわらかくも力強く新たな命を守り育む存在を表現しました。
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一般部門 /第32回
No.116 /一般部門 /第32回
なし
和木
片岡 舜(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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和紙の原点である「木」を思い描き、木という自然が持つ言葉にしがたい姿を針金で表現し、和紙はその原料である樹皮と見立て、1枚1枚重ね合わせる。
重なり合った和紙は1つの木「和木」となる。
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一般部門 /第32回
No.117 /一般部門 /第32回
なし
なびいて揺らいで
新間 涼翔(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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全体的に、布がなびいている様な形にし、カーテンが揺らいだ際に隙間から出る光の見え方を再現した。
日常にある、心休まる瞬間を切り取った。
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一般部門 /第32回
No.118 /一般部門 /第32回
なし
月と裏
可児 泰知(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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この作品は、月の表と裏という二面性を通じて光と影、見えるものと見えないものの関係性を表現する。月の表面は光に照らされて明るく輝き、私たちの目に映る。しかし、裏側は見えず闇に包まれているように、物事や人の本質にも、表面には現れない「裏側」が存在する。
照明としての光と影は、二面性の象徴である。光が当たる場所には注目が集まり美しさが映し出される。影の中にある暗さや見えない要素にも独自の美しさと価値が存在する。表と裏、光と影は相対するように映るが、互いを際立たせ、存在の豊かさを形作る不可欠な要素と言える。
この作品を通して伝えたいのは、見えるものだけでなく、見えない存在や感情にも目を向けることの大切さだ。裏側にも確かな意味があり、知ることで、理解や共感が深まると考える。月のように、私たちも多面的な存在である。認め、尊重することが、真の美しさや豊かさを感じる道ではないだろうか。
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一般部門 /第32回
No.119 /一般部門 /第32回
なし
障子の向こう側
髙橋 未祐音(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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障子と格子が層になり、障子の向こう側には何があるのか覗きたくなるような作品を作った。
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一般部門 /第32回
No.120 /一般部門 /第32回
なし
燦光
大室 龍司(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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1つ1つの形はシンプルな立方体であるが、157個の立方体の重ね方、組み方を工夫し、角度によって違った見え方になるような作品にした。
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一般部門 /第32回
No.121 /一般部門 /第32回
なし
命
大野 倭・石黒 翔琉(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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現実世界で幻想的な生き物のクリオネの内側から光を放つような作品にすることで、命の光り輝く様を表現しました。小さなクリオネたち1枚1枚が繋がり大きなクリオネになり、それが土台に反射し映ることで綺麗な作品になると考え制作しました。
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一般部門 /第32回
No.122 /一般部門 /第32回
なし
咲灯(さきあかり)
長田 向陽(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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1300年の歴史を持つ美濃和紙の灯りを、散ることのない花束として表現しました。和紙の温もりと光が織りなす輝きは、美濃の伝統が今も息づき、未来へと咲き続ける姿を表します。
和紙越しの柔らかな光が古き町並みに咲き、伝統とともに人々の心を温め続けます。
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一般部門 /第32回
No.123 /一般部門 /第32回
なし
想像力
加藤 雅也(大同大学)
- 作品へ込めた思い
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本を開いた瞬間にその本のストーリーや歴史などが出てきて、それを得て自分の物にしてほしいと思いました。
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